買っていないけど、いずれは欲しい端末に入ってるOSを試した。
その名も・・・
ChromiumOS(ChromeOS)
である。
今回もアルバムはGoogle+にあります。
ChromeOS写真
経緯
そろそろChromebookが欲しかったので。一応OSのイメージは手に入れたが、試そうにも、VirtualboxやVMWare Playerでは
USB起動がわからなかったので手持ちのノートPC実機で起動させた。
イメージは以下のサイトから。
Chromium OS Builds( http://chromium.arnoldthebat.co.uk )
起動からいろいろ試す
とりあえずひと通り触っただけなのでスクリーンショットメインで紹介。
起動スプラッシュスクリーン
言語の設定やアップデートの確認。
ログイン。
デスクトップ画面。
アプリランチャーとシステムメニュー?部分。
各種設定画面。
日本語化は言語と入力の設定から行えるが、直接入ろうとすると読み込みエラーになって設定できない!
なのでキーボードの設定の画面にある言語の設定へのリンクから入ると問題なく入れたので、
そこから設定。ログアウト後、再び入ればこのように日本語化もバッチリ。
マウスやトラックパッドの設定。
最近のトラックパッドでよくある2本指でスワイプしてのスクロールは逆スクロールという設定にすればできる。
(ピンチイン・ピンチアウトなどは機種にもよるかもしれない)
ファイラー(Filer)。
つまりはWindowsでいうところのExplorer、LinuxではNautilusである。
一応そのPC内の他のOSのディスク領域も見られる模様。ChromeOSとしてはダウンロードという部分だけなのかも。
ChromeOS直接配下のローカルのディスクがどういう扱いなのかはわからない。
が、Google Driveがリストの一番上にあることから、扱いの重要性の差はなんとなくわかる。
ちなみにWindowsなどのソフトでよくあるファイル選択時の、ファイルダイアログもこのFilerのようだ。
各サイト、アプリ
最後は日本語サイトに入ってみた。
まずは我らがGoogle+。
それから代表してニコニ立体。
そして、自作ChromeAppsアプリのTwitter/Croudiaクライアント、TweeMeisterも!
残念ながら日本語入力はOS自体の設定をしても、(Mozcにしても)なぜか入力できなかったので
ローマ字入力になってしまったが、このように自作アプリでの投稿もできた。
あ、皆様。よろしければTwitter/Croudiaクライアント、TweeMeisterを使ってみませんか?
ChromeOS上でのウィンドウ複数表示も問題なく確認でき、投稿も行えた。
ChromeOS上で快適なつぶやきをしたい方はぜひどうぞ~(宣伝)
終わりに
今回はWeekly Buildのイメージを用いてChromeOSを試した。
その感想としては、ネット専用機、あるいは使いたいアプリが揃っていれば、スマフォやタブレットよりも自由度も
快適さも格段に違うので、これはアリだと思った。
スマフォやタブレットがPCに置き換わる・勢力が変わるなどと言われてるけど、Windowsの頃から、アプリ(ウィンドウの
同時複数表示、マウス(トラックパッド)とキーボードという安定して長時間使える入力方法が揃っているPCは
やはり最終的には強いはず。ある程度長時間続ける、生産作業全般は、やはりスマフォやタブレットではつらい。
気軽なスマフォ・タブレットもいいとは思うけど、結局のところPCは前者が流行の先に廃れたとしても、
使い心地の安定さ(快適さが必ずしもあるとは言えないが)のために、残ると思える。
今、スマフォ・タブレットという流行によってPCが危機に陥っているが、そんな状況を救う
かもしれない、そんな可能性のあるOS、そして搭載されうるChromebookと思える。
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