2013年9月20日金曜日

Xperia feat HATSUNE MIKUを買った!

今月これで3度めですよ。これはかなり欲しかった端末。
ついに手に入れました。
それは・・・



Xperia feat HATSUNE MIKU




知ってる人は知ってると思うけれど、Xperia Aと初音ミクのコラボの限定商品。
(以後、ミクスペリアという愛称で呼びます:ミク + エクスペリア



アルバムはこちらにて。
Xperia feat 初音ミク写真


経緯

限定品、という言葉に特に弱いわけではなかったのだが、ミクさんが絡むとなると話は別。大元の発端は忘れたが、
dx39.netというサイトを知ってから、ああ、ミクさんのスマフォ出るのか、となんとなく欲しいなとは思っていた。
マジカルミライというイベントが開催されるに会場でミクスペリアの抽選会が開催されたり、有楽町のドコモ
スマートフォンラウンジで実際にミクスペリアが展示されたので見に行ったりして、だんだん本気で欲しくなってきていた。
8月末、NTTドコモのウェブサイトでネット限定の1万台の抽選イベントがあったので自分もそれに応募してみた。
が、あえなく落選。Google+のフォロワーさんたちのなかには抽選に当たって予約購入の権利を得た人がいた模様。
相当な幸運の持ち主なのだなと羨ましく思った。
そして9月になり、店頭での通常の予約が開始されたので出向いた。当初相当な人気と予約合戦が予想されたが、
地元のドコモショップはおろか、銀座や都心のドコモショップでも意外と人が集まらなかったようで、予約の枠は
想像以上に空いたようだ。あっさり買えるのもなんだか限定品のハクがつかないな・・・とおもったが、確実に
手に入るからいいかと。
そして9月18日、会社帰りに地元のドコモショップによって購入してきました。料金周りは下の章で紹介します。


ケースと本体


さっそくいつもの手順で見ていこう。限定品なので見るべきところはじっくり紹介。



パッケージ前面にはもちろんミクさん。パッケージ内容はドコモショップで開けて本体も起動後を見てしまったので
ちょっと感動が薄まったが、それでも自分で開けてじっくり見るこの瞬間はたまらなく良い。

本体を見ていく。
まずは前面。

つまるところ、Xperia Aなのである。まあ、そのままだ。

次に左側面。

上から、microUSB端子、クレードル等の電源接触部がある。電源接触部はケースをよく見て選ばないと
宝の持ち腐れとなる。

次は上部。

イヤホンジャック、ワンセグのアンテナ収納部がある。

それから右側面。

上から電源ボタン、音量上下ボタン、そしてカメラ起動ボタンがある。カメラ起動ボタンはZにはなかったものだ。

次に下部。

ストラップ穴があるだけだ。

そして期待の背面。

上からカメラ、フラッシュ、NFC接触部、下部に行ってスピーカーだ。背面の絵柄は裏蓋に直接書き込まれてるのか、
触っても段差は感じない。ただし、ミクさんの髪留めの部分の絵柄は凸凹を感じた。もしかするとここだけは乱暴に扱うと
削られて剥がれる可能性があるかもしれない。透明なカバーケースをつけるのが良いだろう。(自分も早速買ってきた)

次に付属品を見ていこう。まずはワイヤレスコントローラーだ。
前面。

左から、左側面、上部、右側面。

下部。

背面。


前面にNFCマークが付いていることから、NFCで連動して使えるのだろう。試してみたところ、
NFC→Bluetoothで認証され、使いはじめることが出来た。
ちなみに初回認証でなんだかよくわからない状態になり端末自体がフリーズし、ナビゲーションバーが消えて
操作不可能になってしまった。再起動で事なきを得たが、ちょっと怖かった。
その後の使用ではフリーズ等はせず、普通に使用できた。

次はクレードル。

Xperia A通常モデルにはついていたのだろうか?もしかするとコラボモデル独自のものかもしれない。Xperia Aを
お持ちの方、いかがでしょう?
ミクスペリアをはめるとこのようになる。

クレードルを絡めるとどの端末でも同じかもしれないが、カバーケースをつける際は注意しよう。
このミクスペリアは背面の絵柄がきれいなのでなるべく保護したいという気持ちが通常の端末以上に働く。
多分、購入したファンの方はもれなく透明なケースをつけることだろう。そうすると困るのが、クレードルに
はめられるサイズと変わってしまうので、クレードルが使えなくなってしまうのだ。
もし使う場合はカバーケースを取り外して・・・とやればいいのだろうが、面倒だろう。おそらくカバーケースの
中にはクレードルにはめられるよう薄さを調整・電源接触部にかかる部分をなくしているものがきっとあるはず。
お持ちの方は探してみるとよいだろう。

・・・と、ここでfigmaのミクさん登場。ミクスペリアを紹介させてみた。


SIMカードは店頭ではめてもらった。裏蓋をあけてバッテリーをとりはずさないといけない場所にある。

裏蓋は下部にある隙間に爪を入れて引っ張れば外れる。それほど固くなく、力を入れる必要もなさそうだ。
SIMカードスロットとmicroSDカードスロットは上下に重なっている。

バッテリーを外してSIMカードとmicroSDカードスロットを見てみる。

SIMカードスロットにある黄色のトレイにmicroSIMを載せてトレイを差し込むだけだ。ちなみにトレイは完全には外せない。
SIMカードを載せる時はトレイを若干押し下げてほんの少しだけ隙間を作ってからSIMカードを載せるとはめやすい。
ちなみにmicroSDカードはSIMカードをとりはずさなくても抜き差しできるようになっている。(バッテリーは外す必要あり)

SIMカードは今回からピンク色のmicroSIMになった。何が違うの?と聞いてみたところ、海外でも使えるとかどうとか。
散々SIMフリー扱っといて何だけど一応、他の端末にも入れて使えるか確認。OK問題なしとのこと。


端末比較


さて、端末同士の比較もやっていこう。

まずはXperia同士。
Xperia TX, ミクスペリア(Xperia A), Xperia Z

TXとAはほとんど同じだ。

次にGalaxy S3, ミクスペリア, Padfone2。

ミクスペリア(Xperia A)が一番小さい。それでいて性能はGalaxy S3が出た世代より上。端末の巨大化が進んでいる最近では
そりゃあXperia Aはまれに見る人気になるのもよく分かる。つまり、バランスが取れた端末ということだ。

そしてこの前購入した端末たちと。HTC One mini, ミクスペリア, Xperia SP。

ミクスペリアとXperia SPはほぼ同等の大きさだ。特別に背面も比較。

Xperia SPの緑もあれば本当はベストなのだが、今回はレッドを買ったということで、色の違いはあれどどちらも美麗の一言。
特にXperia SPは端末下部にクリスタル?的な透明の部分があり、そこが通知によって点灯する。どうせならミクスペリアは
Xperia SPベースだったら美麗度はさらに増しただろうなぁと個人的な感想。


起動~設定


店頭で見てしまったのだが、ミクスペリアは起動アニメーション(とお知らせ画面)までミクさん仕様だ。
起動からロック画面表示までを動画にしたのでご覧頂きたい。

動画:起動まで

ロック画面はこのとおり。

壁紙の違いはあれど、最近のXperiaの仕様だ。このあたりは共通してるので安心感がある。

次にホーム画面。左~中央~右の順に並べている。




店頭で操作した時、つまり初回起動時にはAndroid標準のセットアップ画面と、ドコモ専用のセットアップ画面が出てきた。
そのさなかで、ホーム画面をXperia仕様か、ドコモ仕様か選択できる画面が出てきた。ドコモ仕様にすることはまずありえないし
他人にもオススメしないので、選択肢は実質存在しない。つまり、Xperiaのホーム画面だ。
おかげなのか、余計なアプリのショートカットやウィジェットは少ない。

・・・アレ?初音ミク仕様はどうしたんだよ?と思われた方、鋭い。実はミクさん仕様のホームやウィジェット等は別途ダウンロード
する必要があるのだ。なんだ、面倒くさいじゃんと思われるかもしれないが、これは評価すべき点だと思う。
通常はミクさんのファンが購入するのが主だが、きれいな端末のセットなので少しだけ興味あるけどとにかく普通に使いたいという
方もいらっしゃることだろう。特にホーム画面は一番見ることが多い、スマフォの顔たるもの。無理にミクさん仕様のホームが
備わっていて削除できない、他のに切り替えられないというのでは強制してしまっていて印象が悪い。
メーカー製スマフォのプリインアプリはこうあるべきもの、という良い例だろう。使用状況に応じて(完全に)削除できる、
そもそも最初から入れなくても済む、という感じ。
ミクさん仕様のホーム画面についてはまた後ほど。

アプリ一覧はこうなっている。全部で4面。


ドコモアプリがかなり占めているのは仕方がない。
それからこれがミクさん仕様の諸々のアプリを管理するアプリだ。

これも後ほど。

設定画面


設定画面はXperiaおよびAndroid標準に則っているので特に変わったところはない。ここはさすがにミクさん仕様ではないようだ。


OSのバージョンは4.2.2。Xperia Aの初回より上だ。


画面設定は特に変わったところはないので次に音設定、と行きたいところだが、のちほど紹介。

電源設定。

やはりというべきか、STAMINAモードは存在せず、国内版オリジナルの省電力モードに置き換えられている。
このあたりは各々の使い方にもよるので実際はこの省電力モードでも効果を上げられる場合もあるだろう。

次に内蔵ストレージ。

公称32GBで実際26GB。やはり強制ではないミクさん仕様のアプリのためか、かなり使用状況が少ない。
おそらくXperia Aもこのような感じなのだろう。やはり日本メーカーの中では一番バランスのよい端末を作ってくれる
SONYはさすがといったところか。

初期セットアップはセットアップガイドから再び開くことができる。

ホーム画面や音楽プレイヤー等の優先アプリはセットアップの最後で切り替えることができる。
別途、ホーム画面切り替えアプリを入れたほうが楽だろう。

ベンチマーク


ベンチマークをしていく。いつもどおり、quadrant、MikuMikuBench、VELLAMOで測定。

quadrant




7669である。Xperia SP=7886、Xperia Z=6939だったので、かなり良いスペックである。
あれ?Xperia AってXperia Zよりスペックいいんだっけ・・・?

MikuMikuBench




5234だった。HTC One mini=5431だったのでそう差はないだろう。

VELLAMO




HTML5=2305、Metal=625だった。ZはHTML5=2174,METAL=614、SPはHTML5=2502、Metal=731だったので、Zより
少し上くらいだ。


アプリ等


カメラ


カメラは最近のXperiaシリーズではおなじみの形式のものだ。



撮影サンプルがこちらである。


iD


何言ってんだこいつと思われるかもしれないが、ドコモの電子マネーのこと。
来月のドコモの請求に含まれるようになる、便利だよということでせっかくなので設定してもらった。
月1万円まで利用可能で、使いきったらその月は使用不可、翌月になったらまた1万円まで復活するとのこと。
すでに使っている人にとっては今更だなぁと思われるかもしれない。
自分は電子マネーはEDYをクレジットカード付属のもので使っていたので、何気に携帯で電子マネーは初めて。
まあ、ミクスペリア記念?ということで。


それではおまちかねの、Xperia feat HATSUNE MIKUだけのコンテンツを見ていこう。Xperiaの機能の目につきやすい部分を
はじめとして様々な部分が、ボカロファン的にいえばみっくみくにされている。

キーボード


あえて起動~設定の章で紹介しなかった言語と入力の設定。注目すべきはPOBoxだ。

もう見たままである。ミクさんカラーなのである。

リン・レン・ルカ・カイト・メイコ好きな方も安心。実はPOBoxのスキンはクリプトン社のVocaloid分全員揃っている。

もちろん普通のオリジナルのスキンも同梱されているので安心だ。


音設定



一見変わったところはないように見えるが、着信音と通知音のところをよーく見て欲しい。
つまりは、ミクさん仕様ということだ。dx39.netのコラボプロジェクトで応募された音源がここに収録されているのだ。

どれも露骨にミクさん、というわけではなく、なんとなくボカロ全体のイメージを感じさせる、ちょっとクールなものばかり。
もちろんおもいっきりミクさん!という音もある。一部を動画にてご紹介。

動画:着信音と通知音サンプル

常にマナーモードにしている人にとってはほとんど聞くことはないが、これはどこかで聞きたくなるだろう。
ただ、かなり恥ずかしい思いをすること必至だ。場所と状況をわきまえたいのは言うまでもない。
ちなみに甥っ子に聞かせたらキャッキャ言って喜びまくってた。お子さんのいるご家庭で披露するときっと楽しいはず。

壁紙




ここで掲載したのは一部である。実際はもう少しある。
ただここではXperia feat HATSUNE MIKUの公式に採用された画像のみとなっており、コラボプロジェクトで応募された
壁紙は別途専用アプリで閲覧し、好きなだけダウンロードできるようになっている。

しゃべってコンシェル


ドコモ製アプリである。

ホーム画面やアプリ一覧をうろちょろしてるあの羊が、ミクさん(のコスプレ?)になっている。
動画でご確認あれ。

動画:しゃべってコンシェル

残念ながら声はミクさんではなく、普通に声優さんだ。分かる人は多分一発で気付く声優さんだと思う。

Miku Downloader


ここからはMiku Downloaderによりゲットできる専用アプリを紹介していこう。まずはMiku Downloader本体だ

このアプリはXperia feat HATSUNE MIKUのコンテンツのニュースと、専用アプリのダウンロードリンクの2構成と
なっている。
専用アプリはここでタッチをするとPlayストアに切り替わり、そこからダウンロードできる。

ダウンロード完了するとMiku Downloaderから起動できるようになる。

また、アプリ一覧からも普通に起動できるものもある。

Miku Home


ミクスペリアをてっとりばやく堪能したいならまずこのホーム画面アプリだろう。
インストールしたらホーム画面アプリを切り替えよう。


するとまずは壁紙を選択する。初回起動時のみだ。専用壁紙としてパノラマ壁紙というものが選べる。

この壁紙設定はホーム画面を長押しで再び開くことができる。

さて、まずは左2、左1、中央。


右1、右2。


アプリ一覧はAndroid標準のものにMIKUウィジェットという欄が追加されたものだ。

標準のものなので安心感はあるだろう。

MIKU Alarm



時刻の設定部分がミクさん仕様だ。時間になると音楽とともに次の表示になる。

すべての機能と画像を確認したわけではないが、これもファンにとってはたまらないポイントだろう。

MIKU Weather


詳しくはホーム画面の欄のお天気の表示をご確認いただきたい。アレである。
ちなみに設定画面は普通だった。

Find Your MIKU Project


piaproで募集・応募された作品のダウンロードツールだ。


これは動画で実際の選択画面を見てもらったほうがわかりやすいだろう。

動画:Find Your MIKU Project操作

盛りだくさんである。エクスポートするとアルバムで閲覧することができる。ちなみに
右上に「初音ミク」とクレジットが挿入される。
たくさんあるのでパラパラと眺め見るだけでも十分楽しめるだろう。
※ちなみに私が応募した作品もちゃんと収録されてました(;´∀`)

他にもいくつか専用アプリがある。全てを紹介するのもどうかなと思ったのでここらで抑えておこう。
まあ限定品ならではの特典だし・・・

料金周り


最後に料金周りを確認しておこう。ここが大手キャリアの面倒くさいところ。
自分は1年3ヶ月ほど使ったGalaxy S3からの機種変更だった。計算苦手なので
間違っていたら勘弁して下さい。支払うものとして確定したものはしているので
想像を交えてその金額となった過程を確認してみた。
  • 元(Galaxy S3)の月々サポートが残っている場合は機種変更が完了する時点で消滅する
  • 月々サポートはGalaxy S3のときより下がった=月の請求額が増加する
  • 頭金10510円
  • 商品価格91,200円
  • 月々サポート総額30,240円
  • 価格91,200円なら税込みで95760円のはずだが、95,670円となっていた
上記が前提。頭金は実はオプションプランなど全て付けた場合の価格だ。dビデオなどのオプションセットと、
DCMXカードの契約の2つ。自分はDCMXカードを拒否したので増額し、結局ショップで払うことになる金額は12,510円と
なった。溜まっていたポイント1800点を消費して、10,710円に割引しておいた。

10510=[ドコモ想定の本来の頭金] - [オプションセット分の割引価格] - 2000[DCMXカード作成時]

自分の場合はこうなったのだろう。
10710=[ドコモ想定の本来の頭金] - [オプションセット分の割引価格] - 1800[ポイント割引]
面倒くさくなるので登録手数料分は一切考慮しない。

分割払いは12回にした。頭金分引いて83,160円を計算。
83160=95670[税込み?価格] - 12510[DCMXカード未作成、ポイント割引なし時]
6930=83160 - 12
ここに月々サポート30,240が適用される。24回固定だ。分割12回にしてもそのまま残り1年は割引が続く。

5670=6930 - (30240 / 24)
5670円が毎月の端末支払代となる計算。

12回で支払い終える予定なので、実質支払端末代はこうなる。
68040=5670 * 12
月々サポートは24回。残り12回分は毎月の利用料のみを割り引いていく。
15120=1260 * 12

2年経過した時点で、ようやく正規に月々サポートが適用された端末代52,920円になる。

ここでもし、DCMXカードに入っていて頭金10,510円にしていたらどうなっていただろう?
最初の部分がこうなっていただろうと想像。
85160=95670[税込み?価格] - 10510[DCMXカード作成、ポイント割引なし時]
で毎月はこうなっていたのか?
5836.667=85160 / 12 - 1260

・・・頭金安くするよりも毎月を安くするほうが気分的には良いな。
あとにするかさきにするかの違いか。

変にキャリアから分割だ、割引いくらだとかされるよりも、欧米でよく見る通常購入499$・2年契約で99$、
それ以外の割引(あるのかわからないが)なしというほうがわかりやすくていいかもしれない。
あっちはメーカーからそういうふうに価格が提示されてるのか、それとも提供する先の
キャリアとの話し合いの下、決めているのかわからんが・・・まああくまでそういう印象と想像。
日本のやり方はわざと面倒くさくして思考能力と判断能力を奪ってるとしか思えない。

こんなんだからSIMフリーのほうが気楽でいいんだよなぁ。普通に買い物するだけ・支払うだけ。
分割したければカードで分割とか。
まあ割引とか用意されたほうが気分的にはお得!という気持ちを持てるんだろうけど、どうしても
面倒くささが先に立ってしまう。

ちなみにXperia Aの元となったとされるXperia ZRの価格(例:Expansys)は約42248円。もちろん
スペックが全く一緒というわけではないので一緒に見れないが、Xperia A SO-04Eの本体価格は
78,120円だったそうな。このXperia feat HATSUNE MIKUは91,200円。
AとZRの関係だけ見て、円高円安の影響でああも変わってくるのかと疑問に思う。
カスタマイズのコストが大きくかさんでいるのだろうという想像。ミクスペリアでいえばコラボ用の
カスタマイズと付属品分か。もしAがキャリアカスタマイズなしのZRそのままだったら、ミクスペリアの
価格もかなり安くなっていたと思いたい。



終わりに


いつもより多めにいろいろ見てきた。端末自体はXperia Aそのものなので、スペックや実感は他に
Xperia Aを購入された方のブログなどを参考にしていただきたい。
初音ミクとのコラボ製品ということで、目につきやすいところから少し突っ込んだところまで実に
初音ミクたちボーカロイド仕様になっている。これは少しでも好きな方、コアなファンの方どちらも
手に入れたいところ。

予約が開始された同時期、NTTドコモからiPhoneが発売されるという(本気の)ニュースが飛び出てきたため
ミクスペリアは割りを食った形になったが、おかげで欲しい人にはほぼ確実に手に入る結果となった。
ファンならiPhoneよりもミクスペリアを選ぶべきだろうと思うのが勝手な思い。Appleブランドが好き、
そもそもiPhoneという存在自体が好きというのであれば仕方ないが。端末自体は2トップで売れまくった
Xperia Aといういわばお墨付きの端末なので、その性能と見た目のバランスの良さを考慮してもミクスペリアこと
Xperia Aを選ぶ価値はあるだろう。

ファンによっては裏蓋の柄がいまいち気に入らない、壁紙の絵がちょっと・・・というので手を出しにくい・・・
という人もいるだろう(私の近くにもいた)。壁紙はコラボプロジェクトでおそらく400枚はあろうかという
ボリュームで好きな絵柄を選べるし、裏蓋が気に入らなければカバー、あるいは裏蓋自体を換装することもできる。
緑色の交換用の裏蓋を買って自分でデザインすれば自分だけのミクスペリアが簡単に出来上がる。
もちろんXperia Aを買ったほうがすっきりするという場合もあるだろう。Xperia Aにも確か緑色はあったはずなので、
ミクスペリアが売り切れた場合は、ファンの方であればそれを購入して自分だけのミクスペリアにするという手もある。

なんとしてでも欲しいという方は、今のうちにショップに確認しておこう。くれぐれも悪質なオークション出品者に
引っかからないように気をつけたい。予約権利当たったけどよく考えたらいらない・・・という人は当たった人の
中にいるかもしれない。その人が譲るよといってくれている場合はよく相談の上、購入するようにしよう。
その際、分割払いには注意したい。(分割残ったままだと赤ロム化の可能性あり、後々面倒になる)

無事に購入された方は心ゆくまでXperia Aとスマフォの中にいるミクさんたちを堪能しましょう!

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